集中監視システム安定的ばかりでなく安全に利用いただくことも、LPガス事業者としての重大な使命です。当社では、本社に併設した集中監視センターによって、電話回線を介して各家庭のガス使用状況をリアルタイムに監視しています。ガス漏れやガス異常使用など万が一の場合でも速やかに検知し、事故などの未然防止に努めています。お客様から緊急通報があった場合には、集中監視センターを介して即時に警報端末に転送。当社スタッフが直接お客様へ電話して情報の内容を確認し、速やかに対応します。

• ①電話対応
  電話での応答によりお客様の通報内容の原因が判明し、自らがガスをとめたり、遮断したメーターの復帰操作が出来る場合。
• ②NR回線による対応
  通報内容の原因は判明するが、自らではメーターの遮断弁が開けられない時や、不在のためお客様がガスをとめることができない場合、警報端末から遮断弁の開閉を行う。
• ③緊急出動
  原因不明・お客様に不安が残っている・不在の時等、直接お客様宅へ出動する。

バルク供給システム LPガスをより効率よく安定的にお届けするために、当社では「バルク供給システム」を導入しています。お客様の敷地に設置したLPガス貯槽タンク（バルク貯槽）に、当社のバルクローリーから直接LPガスを充填。災害などに対しても高度な安全性が実証されており、当社が提供する集中監視システムを連携させることで、さらに万全な保安管理を行えます。
また、LPガスの残量も正確に管理でき、より安定的な供給が可能になります。（バルクローリー2台所有）